今につながる日本史 [今につながる日本史]
今につながる日本史
「教科書に載らない 龍馬を伝説にした〝裏の顔〟」「元祖・働き方改革 天智天皇が使った切り札」
古代から戦国、幕末、令和改元まで、縦横に日本史を語る読売新聞オンラインの好評連載が
待望の書籍化です。
日本人が好きな坂本龍馬の“裏の顔”や、本能寺の変の「珍説」、西郷どんの運命を変えた?
危険なダイエットーーなど思わず読みたくなるテーマが並ぶ電子書籍。
目次には「政治」「事件」「暮らし」など分野別、「幕末・維新」「戦国」など
時代別のアイコンも付けられ便利。
リンクで目次から本文にすぐ飛べるのも電子書籍ならではの機能で、時空を超えて
日本史の奥深さを味わえる。
[第一話]
教科書に載らない? 龍馬を伝説にした“裏の顔”ーー《余話》昭和の“スポ根アニメ”にも司馬の影響
[第二話]
だから光秀はキレた? 本能寺の変「珍説」の真相ーー《余話》折檻の舞台は本当に諏訪だったのか
[第三話]
「刀剣乱舞」で大人気 よみがえった幻の宝刀ーー《余話》「刀剣乱舞」にちなみ続々と名刀復元
[第四話]
西郷どんの運命を変えた? 危険なダイエット」ーー《余話》西郷は集合写真も嫌いだった?
ほか 全20話を収録
今につながる日本史 完全版2
日産自動車のカルロス・ゴーン元会長の逮捕・解任劇と引き比べながら論じた
「義挙か謀反か、忠臣蔵の真実」、
2019年放送のNHK大河ドラマで活躍が描かれた「日本マラソンの父」金栗四三をめぐる箱根駅伝や
「グリコマーク」のエピソードなど、興味深いテーマが並ぶ。
「裏切り者」を「人気者」にした「明智光秀の大減税」の話や、現代の転勤族サラリーマンさながらに
徳川一門の名門大名が味わった「転勤の悲哀」など歴史を身近に感じる切り口が身上。
映画「アルキメデスの大戦」で描かれた戦艦「大和」建造計画をめぐる海軍内の路線対立や
戦後の大蔵官僚による「昭和の三大バカ査定」発言など、今に連なる組織的問題の視点も貴重だ。
目次には時代別・分野別のアイコンが付き、興味を持ったテーマのコラム本文にリンクですぐ飛べる。
時空を超えて、歴史の奥深さを味わえる一冊だ。ほか 全20話を収録
今につながる日本史 完全版 3 ー史実は細部に宿るー
2019年11月~2020年8月初出の計20本を採録。
新型コロナウイルス禍発生前後から第2波に至る時期であり、大正期の「スペイン・インフルエンザ」
の考察や「幻の1940年東京五輪」、飲食店への休業要請に関連した「徳政」の問題など、
時のトピックに関連したテーマが並ぶ。
出演予定の女性俳優の逮捕やコロナ禍により収録延期や放送途中休止に見舞われたNHK大河ドラマ
「麒麟がくる」に関連した信長の正室・帰蝶をめぐる分析や、数々の大河ドラマに出演した
俳優・高橋英樹さんのロングインタビュー、本になった浅田次郎さんの人気時代小説「流人道中記」
の背景解説なども興味深い。
日産元会長のカルロス・ゴーン被告の逃亡と源義経の北行伝説、
批判を浴びた東京高検検事長の定年延長問題と信長の人事介入との対比など、ユニークな比較考も
披露したほか、福島第一原発事故を描いた映画「Fukushima 50」封切りに合わせたジャーナリスト・
門田隆将さんのインタビューも所収。巻末に付けられた鎌倉、足利、徳川の各将軍略系図も
歴史ファンの目を引きそうだ
著者 丸山純一
読売新聞編集委員。甲府支局、経済部、論説委員を経て経済部長。
経済部では金融、通商、自動車業界などを担当し、日米通商交渉や大手銀行の経営破たん再編を取材。
熊本県民テレビ報道局長を経て「深層NEWS」キャスター。
経済部長だった2011年に東日本大震災、熊本県民テレビ報道局長だった2016年に
熊本地震に遭遇し、災害報道の最前線も経験した。
小学5年生の時、NHK大河ドラマ「国盗り物語」で高橋英樹さん演じる織田信長を見て大好きになり、
それ以来、城や寺社、古戦場巡りや歴史書の読みあさりを続けている。
現在、読売新聞オンラインで歴史コラム「今につながる日本史」を連載中
歴史好きが高じて城・寺社・古戦場巡りや歴史書研究を続けている。
2018年1月から月2本ペースで続く連載の一部は「今につながる日本史」として書籍化されたて、
好評を博してきた。
歴史学者の考察とはひと味違った切り口が本コラムの身上。筆者の専門の日本経済のほか、
NHK大河ドラマ、新語・流行語大賞、歴史オンラインゲームなど、身近な題材を歴史上の出来事や
人物と紐づけて興味深い「日本史ワールド」にいざなう。
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タグ:今につながる日本史
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