漢字のおぼえ方 [漢字のおぼえ方]
漢字のおぼえ方 (パート1&パート2)
何でもスマホでという昨今ですが、私達は日本に生まれ育ったのです。
その昔、日本には文字は無かった、集団生活で他に伝える文字文化を中国から伝えられ、
後に日本特有の文字を作り加えて現在に至っている。
その文字は形象文字から進展して意味のある形になった、よって漢字は見た事で意味が
判る事になっている。
だが、それぞれの文字「漢字」を覚えての事である。
中世期は貴族社会の特権であったようだが、後に武士社会に、江戸時代には庶民にも普及した。
明治時代からは学校制度が施行されて全人民が平等に集団社会に対応した知識として学ぶ
事になりました。
現在の学校では、パソコンからタブレット&スマホという感じて社会知識を知る事が出来る。
しかし、それらに頼っていると本当の伝達 (心の伝達)が伝わるだろうか。
私達は日本に生まれ育ったのですから、先人が作り出した、情景や心情をも伝える文字(漢字)を
身に付ける事で、伝達する事柄を正確に判る表現が出来ると思います。
漢字は苦手ですか、それとも得意ですか、 数が多くて字の形が複雑で、読み方もいろいろあるし、
勉強もなかなか大変で、覚えるのも難しいですよね。
でも、その一つ一つに面白いと思えること、びっくりする事実がたくさん隠れています。
なんでも好きになってしまえば、どんどん頭に入るものですが漢字はまさにそれなのです。
この「漢字のおぼえ方 」は小学校で覚える漢字~中学校で学ぶ漢字を判り易くマンガで、
視覚でも覚えられます。
漢字のおぼえ方 目 次
マンガ解説
●漢字っていったい何なのサ/漢字を思い出しやすく忘れにくくするためのコツー部首編マンガ解説
●カナと漢字を読むだけで部首の名前になっている
●漢字の中のカタカナが部首ーだからカナを見つけるだけでいいのサ
●絵文字が部首になっちゃったーだから記憶力なんかいらないのサ
●漢字の中の数字を見つけろー数字が漢字の部首なのサ
●人間はからだ中が部首だらけーだから記憶力なんかいらないのサ/
●人の心と行動がぜんぶ部首になっている
●人の社会的な立場が部首になっている
●漢字を思い出しやすく忘れにくくするためのコツ(音符編)マンガ解説
●漢字一個の面積の半分は音譜です/
●音符の解説マンガ
著者情報
漢字塾太郎(カンジジュクタロウ)
小中学校教諭・進学塾主任講師を30年にわたり勤務。学習参考書の著書30種以上を出版
宮島弘道(ミヤジマヒロミチ)
1970年、長野県生まれ。武蔵野美術大学卒(日本画)。現在、画家として活躍の傍ら、書籍・雑誌の装幀・イラスト作成にも携わる。
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漢字のおぼえ方 [漢字のおぼえ方]
◆マンガでおぼえる「漢字のおぼえ方」1字覚ええると5字書ける
小学生から中学生までに文部科学省で薦めている漢字の範囲
2021年度から始まった新しい「学習指導要領」では小学生が6年間で学ぶ漢字として
1026字、中学生で学ぶ漢字1110を合わせると2136字が定められています。
これは、学習指導要領により常用漢字としています。
漢字の学習は、漢字の字形そのものを覚えるだけでなく、読み、書き順、部首など
覚えなければならないことが数多くあります。
子どもも「覚え方がわからない」「難しい」と苦手意識を抱きがちなもの。
そうならないようにするためには、興味や関心を持てる方法で学習を進めていくことが重要です。
漢字学習をサポートする際には、お子さまと一緒にその漢字の成り立ちを解説した絵を見たり、
漢字の元となった物を一緒に調べたりするのがおすすめです。
「この漢字はなんでこうなったんだろう?」と漢字の形そのものに興味を持ち、
楽しみながら学習を進めることができるようになるはずです。
漢字学習をサポートする際には、クイズやゲーム性をうまく取り入れて、
親子で楽しみながら学んでいくのがおすすめです。
お子さまと一緒にその漢字の成り立ちを解説した絵を見たり、その絵から何の漢字かを
当てたりすることで、漢字の形への興味が深まり学習自体も楽しいものになることでしょう。
漢字の成り立ちや、部首が表す意味、熟語や四字熟語としての使われ方など、
意味付けしながら覚えることで、思い出すための手がかりを得ることができます。
丸暗記はすぐに忘れてしまいますが手がかりを得ることで記憶への定着が促進されるはずです。
◆知って置こう、漢字の書き順「7つの基本ルール」
1、上から下(三など)
2、左から右(川など)
3、縦横が交わる字は、横棒から縦棒(千など)
4、真ん中と左右がある場合は真ん中から(小など)
5、左はらいが先で右はらいが後(文など)
6、真ん中を貫く画は最後(中など)
7、外側を囲む角は先に(国など)
マンガでおぼえる「漢字のおぼえ方」
●、漢字を思い出しやすく忘れにくくするためのコツー部首編マンガ解説
●、カナと漢字を読むだけで部首の名前になっている。
●、漢字の中のカタカナが部首ーだからカナを見つけるだけでいい
●、絵文字が部首になっちゃったーだから記憶力なんかいらないのサ
●・漢字の中の数字を見つけろー数字が漢字の部首なのサ
●、人間はからだ中が部首だらけーだから記憶力なんかいらない
●、人の心と行動がぜんぶ部首になっている
●、人の社会的な立場が部首になっている
●、漢字を思い出しやすく忘れにくくするためのコツ(音符編)…マンガ解説
●、漢字1個の面積の半分は音譜です
●、音符の解説マンガ
参考
小学4年では、47都道府県に使われる全ての漢字を学習することになるが、
文部科学省が示す常用漢字表にない読み方があります。
茨城(いばらき)、愛媛(えひめ)、大分(おおいた)、大阪(おおさか)、鹿児島(かごしま)、
神奈川(かながわ)、岐阜(ぎふ)、滋賀(しが)、鳥取(とっとり)、富山(とやま)、
奈良(なら)、宮城(みやぎ)
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