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増税と減税 [期待するもの]

自民党の税制調査会幹部の話として酒税の増税と減税が検討されているという。
課税強化でアルコール依存を防ぐ防ごうという世界の流れを踏まえて関連業界に理解を求めるという事のようだが、関連業界の理解では無く消費者の理解ではないか、昨年12月に「税制改正大綱」では「ビール」「発泡酒」「第3のビール」を纏めて同じ税率にすることを示して居た、それにこの度は「チューハイ」をも増税するようだ。

現在の状態では
酎ハイは350ml 換算で28円の税額で一般小売価格は150円程度   
ビールは350ml 換算で77円の税額で一般小売価格は230円程度
発泡酒は350ml 換算で46.98円の税額で一般小売価格は170円程度
第3のビールは350ml 換算で28円の税額で一般小売価格は150円程度

「チュウハイ」「ビール」「発泡酒」「第3のビール」を取り纏めて「55円」に1本化する方向という、するとビールは減税で他は増税となる。
所得の多い人はビールを飲んで居ただろうが一般庶民は他のビール擬きで我慢していたのだが、増税となればビールに戻るかは不明だ、だからビールを減税にしても他の物で増税にすれば税収が増えると踏んだのだろう。
ビールは単純計算で22円安くなる事になるが多分に現実は20円は安くなるだろうが他は現在との税額の差は確実に値上がりすることになるだろう。それでもビールの減税以上に税額が増えることになるからそのように決めるのだろう。確かにチュウハイや第3のビールでは27円増税だ。
何方にしても我らは現在より増税になる事は確実だ。

上記記載内容の増税は見送られましたので増税にはなりません





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