地図と読む日本の歴史人物

　　

誰もが知る日本の歴史人物の足跡を、地図とともに読む。 いつ、どこで、何を成し遂げたのか。
そこに至るまでにどんな道筋やドラマがあったのか。

今に残る歴史上の人達は、今とは異なり皆が自分の足で移動したのだから凄いことだ。
その活動を地図とともにたどると、また徳川家康や伊達政宗は駕籠に乗っての移動だろうが、
それを担いだ人達の苦労を思わぬ訳には行きません。

また、源義経、坂本龍馬、伊能忠敬、西郷隆盛、の行動範囲もすごいものだ、彼等は皆、
自分の足で動き、現在に自分の思いを足跡として残した事は凄いとおもう。

地図と共に読み解く事でそのダイナミックな動きや、息詰まるような時間経過が感じられる。
日本の歴史を動かした古代から近代の歴史上の人物を豪華な執筆陣が地図と一緒に
歴史ロマンに誘ってくれます。

地図を頭の中に入れておいて文章を読むと文章がスッと腑に落ちるのは、
地図の効用といってよいのではなかろうかと執筆者代表の小和田 哲男氏が言っております。

その時代、時代にお馴染みの歴史人たちの輪郭がより鮮明に臨場感を持って浮き上がる。
本書に登場する人物…聖徳太子、源義経、武田信玄、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、
伊達政宗、忠臣蔵、伊能忠敬、新選組、西郷隆盛、坂本龍馬、渋沢栄一、津田梅子 、
NHK大河ドラマ監修などでお馴染みの小和田哲男はじめ、各人物研究のエキスパートの執筆です。



　　
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