基礎代謝ダイエットの基本 大人のカロリミット 痩せないリバウンド効果

ダイエットの基本は基礎代謝を上げる事です。
基礎代謝を上げるためには、過酷なトレーニングや強い忍耐力は必要なく、普通に健康的な生活を送ることが最も重要なのです。
より理想通りの身体を実現するためには筋肉トレーニングなどの努力は必要ですが、まずは内臓機能が高い健全な身体を手に入れることを最優先し、その上で「より理想に近づくための努力」を追加していきましょう。

では基礎代謝とは何者
この基礎代謝とは、人が生きる上で欠かすことのできない生命活動で消費するエネルギーのことを指します。
食物を食べ胃で消化したり、心臓を動かし全身に血を送りったり、また体温を維持したりといった意識をしなくても生きている限り勝手にエネルギーを消費していくものが基礎代謝なのです。
人の1日のカロリー消費のおよそ6割以上は基礎代謝が消費しています。

実質代謝というものもあります。
基礎代謝に加え、身体の姿勢を維持したり、歩いたり走ったり、家事をしたりなど生活をする上で消費するエネルギーです。
つまり生きる上で欠かせない基礎代謝と生活する上で消費するエネルギーのトータルのことを実質代謝といいます。
基礎代謝は年齢、性別、体格差でエネルギーの消費量が変わってきますがその差はわずかです。
しかし実質代謝の差はその生活習慣で大幅に変わってきます。
デスクワーク中心の座った生活が多いのか、肉体労働をしているのか、
また育児や火事で動きっぱなしの生活をしているかなどでその消費カロリーは大きく変わってきます。
基礎代謝を上げることよりも日常生活でたくさん動き実質代謝を上げることがダイエットには効果的なのです。

ではどうすれば基礎代謝を上げる事になるのか
基礎代謝は生命を維持するためのエネルギー消費量です。
筋肉　　１８％
肝臓　　２７
脳　　　１９
肝臓　　１０
心臓　　　７
その他　１９

では日々の生活で意識して行うことで代謝を緩やかに上げる事が可能です。
〇ビタミンとミネラルが不足すると代謝が下がります。
たんぱく質をきちんと摂る事です。
　
たんぱく質 (英語でプロテイン)は、肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品に多く含まれます。
.タンパク質の多い食品ベスト32 (水分40%)(左から下方向への順)
しらす干し(半乾燥) 40.5　　 あゆ(天然/焼) 26.6　　 かつお(秋) 25.0 　　　 生ハム(促成) 24.0
いわし(丸干) 32.8　　 　　　ほんまぐろ/赤身 26.4 　さんま(焼き) 24.9 　　　かも 23.6　　　　　　いくら 32.6　　　　　 　　　キャビア 26.2 　　あじ(干物/焼) 24.6 　　 かます(焼) 23.3 　　　 　　すじこ 30.5 　　　 まぐろ(びんなが) 26.0 牛肉(ミノ) 24.5 　　　まかじき 23.1 　　　 　
牛肉(腱) 28.3 　　　　　　 かつお(春) 25.8 　　　 まぐろ(きはだ) 24.3　 たい(焼) 23.1
たらこ(焼) 28.3　　　 いわし(焼) 25.8　　　 いか(焼) 24.1 　　　　　　しらす干し(微乾燥) 23.1 あじ(焼) 27.5 　　　　スモークサーモン 25.7 くじら(赤肉) 24.1　　　鶏ささみ 23.0 　　　 　　　はまぐりの佃煮 27.0 　　　　生ハム(長期熟成) 25.7 　たらこ(生) 24.0　　　 うなぎ(かば焼) 23.0　

〇消化の悪いものを食べると酵素を必要とするので代謝がさがります。
　(肉、牛乳、菓子、脂っこいもの)

〇体温が低いと代謝がさがる
　(薄着をしないこと、暖かい食べ物を積極的に摂る)

〇運動の後の食事に注意しましょう
　お腹が空いているので多く食べて居ませんか、運動は良いのですが体に負担にならない
　程度で、食事は普通に。(筋肉運動は１８％)

〇間食はしないこと
　コンビニの食べ物、菓子、ファーストフード、外食、を多くしているとビタミン、ミネラル
　不足で脳は栄養が足りない、もっと食べたいと指令を出すので間食になる。(野菜不足)

〇水分を摂っていない
　日中であれば多めに水分を摂ること、目安としては１,５ℓ～２ℓ、ミネラルウォーターであれば
　水分として尿として排出されるので体に留まることはありません。

〇野菜や果物を食べていない。
　植物繊維を摂る事で余分な脂質や糖質を便と一緒に排出することで血糖値を緩やかにする
　のでエネルギー脂肪になりにくい。(果物の当分はエネルギーになります)

〇よく噛んでたべる。
　良く噛んで食べないと多く食べても満腹と感じないので、多く食べ過ぎる原因です。

〇ダイエットには肉は食べない方が良いというので食べない。
　肉を食べないと筋肉が減ってしまいます、すると代謝も下がりますから週に１～３回程度は
　食べましょう。

◎私達の体は簡単には思ったようにはなって呉れません、自分の思いと体から指令される事が
　異なるのです、自分が好きで楽で体に負担のない生活すると体が別な方向へと進みます。