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秋田の地酒 斎彌酒造店 雪の茅舎 [秋田の地酒 斎彌酒造店 雪の茅舎]
飲んでみよう秋田の地酒
斎彌酒造店の酒作り
酒造りで使用する主な原料米「秋田酒こまち」は蔵人たち自身の手によって
毎年地元で育てられた新米を使用します。
蔵人たちの真摯な酒造りに対するこだわりは、繊細で気品高い日本酒を生み出し、
全国各地、そして地元住民に多くの支持を集めます。
地形の高低差を生かした蔵の構造、新山の良質な湧水、酒造りに関しても櫂入れしないなど、
あくまでも自然の力による酒造りを実践していることが最大の特徴です。
20年以上前から酵母の自家培養にも取り組み長年にわたり選抜した酵母で独自の香味を生み出し、
安定した酒質を醸しているのも特色のひとつです。
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◆山廃仕込みとは
山廃仕込みは「生酛系酒母」から造られた生酛造りの派生であり、
同じく乳酸菌を一から育成する流れをたどっています。
生酛ならではの複雑な味わいや香味も引き継いでいると言えます。
「山卸」とは、酒母を作るタンクにいれる蒸米を、
あらかじめ櫂(かい)と呼ばれる棒を使ってすり潰す作業のことです。
蒸し米・麹・仕込み水を混ぜたものを小分けし、
手で混ぜて仕込む手酛という作業から入れると、長ければ丸1日、
2~3時間おきに米をかき混ぜるハードワークです。
米を溶かす時間を早めるために行う、この山卸の工程を踏んで作られるのが「生酛」なのです。
「山廃仕込み(やまはいじこみ)」と言うのは略した言い方で、
正式には「山卸廃止酛仕込み(やまおろしはいしもとじこみ)」です。
「山卸」という作業を廃止してつくった」 → 山卸廃止 → 山廃。
この「山廃酛」を用いて仕込むことを「山廃仕込み」と言います。
それでは山卸を廃止してお米は溶けるのか?山卸のハードな作業だから廃止?
それは「麹」です、麹の持つ力とは、お米のデンプンを糖に変えるはたらきのこと。
山廃では 麹の酵素が米を溶かすことを応用しているのです。
生酛系酒母とは、酵母が働きやすい酸性の環境を作るために乳酸菌をイチから
育てるというやり方です。
酵母がとってもはたらきやすい状態の「日本酒のもと」が酒母だから。
1909年に国立醸造研究所の実験で山卸を行った酒母と行わなかった
酒母に成分の違いがなかったことから、重労働の山卸をせずに酒造りを行う
蔵元が増えていき山廃造りが広がったのです。
飲んでみたい「秋田の地酒」
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タグ:雪の茅舎 純米吟醸
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