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つみたて投資の教科書 [つみたて投資の教科書]

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「新NISAの対応」の つみたて投資の教科書
「新NISA」は個人投資家向の(少額投資非課税制度)です。
2014年からスタートしたNISA制度が一部改正され2018年からスタートした改定版が
通称「新NISA」と呼ばれています。

新NISAの特徴や主なポイントは以下の内容です:
新NISAでは、投資対象となる有価証券や投資信託などの利益が非課税となる枠が、
従来の1年間80万円から年間120万円に拡大されました。
最大10年間継続して非課税となる制度となっています。

前のNISAでは5年間の非課税期間でしたが、新NISAでは10年間に延長されました。
長期間にわたって利益を非課税で享受できるメリットがあります。

新NISAでは、非課税の対象となる投資信託には一定の条件が設定されています。
例えば、日本株式への投資比率の規定や、外国株式に対するヘッジ比率の規定などがあります。

新NISAでは従来のNISAに比べて対象となる金融商品が拡大したので、
一般の投資信託やETF(上場投資信託)、REITs(不動産投資信託)、先物取引、
オプション取引などが対象となっています。

以前はNISAと一般の証券口座は別々に管理されていましたが新NISAでは統合されています。
これにより投資家がより柔軟に資産を運用できるようになりました。

新NISAは投資家にとって税制面でのメリットを提供する一方でリスクの理解や投資戦略の
構築が求められる制度です。
個々の投資家が自身の投資目標やリスク許容度に合わせて適切な投資先を選択することが重要です。

「つみたて投資の教科書」は将来のために投資を始めたいが何からやっていいか判らない、
そんな投資初心者に新NISAの安全な資産を築くために「やるべきこと」「買うべきもの」
「必要なメンタル」までイラストや図を使ってわかりやすく解説しています。

何故今「つみたて投資」なのかを詳細なデータを使って、経済アナリストならではの視点で解説
しています。

「いくらもうけられる」といったことではなく経済の流れを見て、しっかりと地に足をつけ、
現実的に、着実に資産形成していくことの大切さとその方法を紹介しています。

入門書なのでやさしく、わかりやすく書かれているのがこの本の良いところで
カラーページではつみたて投資の魅力をわかりやすくポイントのみ抽出して紹介しています。
文章も平易で読みやすく極力難しい言葉を使わないように配慮されています。



著者 森永康平 プロフィール
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金融教育の会社を経営し、いま大注目の若手の経済アナリストです。
(お父さんはテレビでおなじみの、経済アナリスト森永卓郎。
証券会社や運用会社にてアナリスト、ストラテジストとしてリサーチ業務に従事した後、
インドネシア、台湾、マレーシアなどアジア各国にて法人や新規事業を立ち上げ、
各社のCEOおよび取締役を歴任。現在は複数のベンチャー企業のCOOやCFOも兼任しながら、
執筆に、経営に、メディアにと超多忙な毎日を送っている。
著書は『MMTが日本を救う』や、父・森永卓郎との共著『親子ゼニ問答』などがある。


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